今年のアカデミー作品賞の候補作。平日の昼間なのに、ほぼ満席。
大人向けのハラハラどきどきの映画だった。おもしろかった。
1957年、冷戦時代のNY。ブルックリン在住のソ連のスパイが逮捕される。
ここの冒頭の部分がちょっと長い感じがしたのだけれど、後から考えると、納得。
その弁護を、トム・ハンクス演ずる弁護士が引き受けることになる。
折しも、若い米軍兵士がスパイ活動をしたとソ連でつかまり、いわゆるスパイ交換の運びとなるのだが・・・
その弁護士の家族もからめ、人道主義的民主主義を通そうとすると、反感を買う、という図式もあり、
とにかくトム・ハンクスの映画。
なのだけれど、捕らわれの身のソ連のスパイとの関わりがとてもよくて、
ある意味大人の男の、男気あふれる友情ものっぽい展開も、好ましかった。
ベルリンの壁が作られていくシーンとか、興味深い。
ドイツ語とロシア語で話すシーンに、わざと英語および日本語の字幕が入らず、
スピルバーグの意図を強く感じた。
でも、独・露語が理解できたら、もっとおもしろかっただろうな〜。
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