まずは値段にびっくり。文庫本なのに一冊1200円の上下巻。
もう買うなんて全くありえない領域に。
この価格の価値はない小説。
それでも腐れ縁で読まないではいられない。
それほどに、危なっかしくて見てられないのが主人公の検屍医ケイ・スカーペッタ。
今回は過去の人間関係を思い出すシーンが多くて。
本当にナルシストな主人公たち。
しかも姪の「天才ハッカー」というかコンピュータ技術者ルーシーの、
相変わらずの傍若無人な大金持ちぶり。
今回は戦車のような自家用車が、ヘリコプターに加えて登場する。
にもかかわらず、起こった出来事は、ほんの2日ばかりの殺人事件に、
過去の連続殺人が加わり、
例によって猟奇的な殺し方で、怪しい奴は、もしかしたら大企業に関わって・・・
最初の期待は、みごとに裏切られるサスペンスでした。
繰り返しになるけれど、2400円は高い。
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