mixiユーザー(id:163513)

2022年01月12日13:12

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用字

 
【用字】
 
 
詩は書かれているてもとで
かくひとのまねをする
枝をゆくリスと枝の関係のように
 
おなじものにたえるというのは
いんさんなえだになることなのだ
 
鞭さながらにするどく撓って
詩のくろい流血をまっとうする
からだをとおし諱はつたえた
 
こすれつつかけばいつしか
ひともリスもそでぐちにあふれ
エダ、にしては腕がまがりすぎて
いとおしい用字をかこっている
 
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