【拈華】 ひろがるちからが飽和してやっと鞠をなしているすこしひしゃげてもいてたたえるしずくがひらたい しろさがゆれるねむる斬首は花がたよりしたとあなべるがくちごもる こまかなすきまにおくがあるとすれば わずかにみどりなすがもう拈華が微笑
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【安居】 日々の端居をつなげるうちほとりをうつりねむったいつのまにかまざっていた からだにあるふたつの縦ひとつはこれまでをくびる 斑のあるものになろうとして腑のあるさまにかわった未聞をあらわす語が百腑だ みずからに安居するとうしろすがた
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