イスラム圏との交易

　ムスリム勢力を憎むトランプ。
　そんななか、イラン航空とボーイング社との交渉がまとまり（もちろん米政府も介在）、なんと旅客機８０機、総額一兆九千億円というビジネス。
　イラン航空にも機材の老朽化という切羽詰った事情があったらしいが、軍需産業が大流行の航空機業界にとって、なんという刺戟か。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H04_S6A211C1EAF000/

　トランプは、企業が海外へ工場等を移転することに反対し、警告までだしている。
　しかし昨日現在、フォード社はメキシコ移転の考えを変えていないらしい。