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日記一覧

釧路の高校を卒業後、既婚者と駆け落ちしてしまった順子という薄幸の女性をめぐり、元同級生らの恋愛模様を描く連作短編小説。この作家得意の釧路ものだけど、恋愛の度合いがさほどドロドロでもない。その分、いつもの細やかな風景描写が少な目で残念だった。

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スヌーピーミュージアム
2017年06月16日18:35

スヌーピー大好きな友だち6人で、六本木のスヌーピーミュージアムへ。カフェに後から入ろうと様子見しながら展示会場に入場したら、まずは、作者シュルツの人生をたどる写真の展示。続く部屋にはアニメーションがあります、と言われて入ると小粋なジャズの短

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「小さいおうち」で直木賞を受賞した作家が雑誌に連載した小説。テンポがよくて面白かった。72才の龍太郎は妻とその母と引きこもりの30代の息子と、同じ敷地にあるあまり大きくない二軒の家に暮らしている。そこへ事業に失敗した夫と一人息子を連れて、長

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もうすぐ上映終わりになるというか、都心の映画館では終わっているところを吉祥寺オデヲン座で見た。半分くらいの入り。「ララランド」に勝った映画というし、アメリカ人の友だちが昨年見て面白かったというので、かなり期待したのだけれど・・・かなり地味だ

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私にとって、「W川上♡の若い方」こと、川上未映子の最初の芥川賞候補作。なんとも個性的な、というか実験的なというか、ひと言でいうと、読みにくかった。人は脳よりも歯で考えるーーーと、並外れて健康的な歯の持ち主である「わたし」は言う。彼女には

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新聞の批評がよくて、期待して行ったら・・・同じ監督なら、例えば「ミッドナイトインパリ」の方がずっと良かった。30年代の、アメリカ、ブロンクスに住んでいたユダヤ人の若者が、ハリウッドで成功している叔父を訪ねてLAへ。そこで恋に落ちた相手が・・・

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昭和末期の連続幼女殺人犯・宮崎勤のことに触れている、と聞いて借りた。この作家は「掏摸」がとてもおもしろくて、期待して読んだ「教団X」は私には最悪で、今作も、ちょっと気が進まなくもあった。宮崎勤が犯行を重ねていた頃、私はちょうど埼玉県に住んで

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話題の映画、レディースデイに4人で行った。公開まだ2週目なのに、小さめのスクリーンに7割くらい。前作では思いっきり7,80年代のアメリカのヒット曲が流れた。よく知っているノリの良い楽曲ばかりだった。今回それを期待して行ったのだけれど、私の好

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「サロメ」原田マハ著
2017年05月21日20:45

原田ワールドへ、ようこそ。サロメとは勿論あのサロメーー多くの油彩画に描かれている魔性の美姫。この小説はサロメを戯曲化した作家、オスカー・ワイルドと、その英語版の挿画家オーブリー・ビアズリー、そしてその姉メイベル・ビアズリーの物語だ。画家とい

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浅見光彦ではない探偵が出てくる旅情ミステリー。推理小説としては私としては評価できないが、北海道を旅するに当たっては、とても参考になる小説だった。主人公はT大法学部の和泉教授。彼の一人娘の結婚式場から新郎が釧路に呼び返されるところから始まる。

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20以上もの小説が、それぞれリレーのように緩やかに繋がっているような短編集。主人公は女性が多いが、若い人もいれば中高年も。恋愛もあれば失恋した友を慰める話もあり、様々だ。共通しているのは、本書のタイトルとなっている作品「独立記念日」でヒロイ

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名作アニメが実写版になって、しかもいいとこどりのステキな楽曲の数々もというので、友達と女子会のごとく見に行きたかったのに、いつもの映画仲間の一人がお嬢さんと一緒にさっさと行ってしまったので私も娘と超ド混みのレディースデイに果敢にも行った。世

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いきなり映画のワンシーンのような派手な痴話喧嘩で始まる。母親を亡くした大学生と高校生の姉妹の葛藤と恋愛の物語。新聞に連載されたとのことだが、まるで書き下ろしみたいに、すらすらと話が進む。人気作家だった母の死後、金銭的には祖父母に面倒を見ても

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毎度クリスマス頃に出版されるスカーペッタものの最新刊。ここ数年は失望続きで今回も期待薄とわかってはいてもやっぱり借りてしまった。ボストン のケンブリッジ法病理学センター局長のケイは、変死体の出動依頼に豪邸にやって来る。するとスマホに姪のルー

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「醍醐の花見」で始まる昼の部に行った。「都民半額鑑賞」会に当選しての団体席。2階の、一等席では最後列だったから、花道が全部見えたわけではなくて、そこは非常に残念だった。2番目の演目は「伊勢音頭恋寝刃」で、これは実際に起こった事件を二ヶ月後に

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今年から国立市が、大学通りの桜のライトアップをすると聞いて、見に行った。今夜は丁度満開で、風もなく気温も高くて、絶好の夜桜見物日和。意外にも人出は多くなく、紀ノ国屋の角の先のベンチが空いていたから座れたexclamation ×2ライトアップのやり方も、国立らし

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湘南のハーバーでヨットを持っている男たちの物語。6人のクルーが主人公で、年齢も異なり家族や仕事の環境も違うのだがそれぞれ実に魅力的で、冒頭からどんどん引き込まれる。面白いなぁ、と楽しく読み進んでいける。古い船から、幸運にも新しめの中古ヨット

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連作とは言えないものの、緩いつながりがあるような短編集。ちょっとどぎついタイトルが示すように殺人や泥棒などアリありなのだけれど、この作家独特のクスっと笑えるユーモアが楽しくて、ずんずん読めた。面白かった。首を折って犯す殺人や、そっくりさんと

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とても面白い短編集。連作ではないが、ちょっぴりしかけがある。芥川賞作家続きの読書となったが、やはりこちらは純粋に「数々の文学賞を受賞したベテラン」(「」は敢えて私が付けてみました)。キャラのこなれ方に練熟の感がある。18作のうち、特にどれが

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吉祥寺が舞台になっている小説というので、気になっていた。太宰が入水自殺をした場所も、そう遠くはないし、きっとこの著者はあの町が好きなのだろう。実は今月まで職場(というか働き場所)の一つが吉祥寺で、何か出てくるかな、と思っていたら、井の頭公園

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主役のマッチョ俳優は、あまり好みではないけど、助演に、ちょっと魅力を感じて、レディースデイに友だちと見に行った。満席の殆どが若者で、こういうシチュエーションは久しぶり。主人公は、とある研究所に捕らえられた死刑囚カラム。彼はルネッサンス期のス

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アニメだけど歌が凄い、声優が豪華絢爛というハリウッド映画。予告編に惹かれてアニメ好きの娘とシネコンへ。一昨日からの上映だから当然満席。本編が始まる前に、今年公開予定の怪盗グルーの吹替え版の予告があり、ちょっとしたサービス。で、本編がスタート

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一昨年建て替えになった、皇居のお堀端にあるレストランと宴会場。東京會舘は結婚式場としても有名だけれど、何と言っても、芥川賞と直木賞の受賞記者会見の場として毎年ニュースに写る煉瓦の壁が印象的だと思っていたら、あれは煉瓦風のタイルだという。実在

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春らしい濃いピンク色の背景に、肩を片方大胆に出した美女「フローラ」のポスターが印象的な展覧会。最終日が見えてきたせいか、けっこう人が多かった。ほぼ10年前に、母と娘と初めて行ったヴェネツィアのサンタ・マリア・グローリオ・デ・フラーリ教会で見

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今開催中の「柳宗悦と民藝運動の作家たち」という日本民藝館創設80周年特別展に行った。平日の午後、花粉の降りしきる中、かなりの賑わい。今回は特別な催しを館の運営委員が開いてくれて、毎月第二第三水曜土曜しか開かない、元・柳の自宅だった西館でのプ

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民藝運動の柳宗悦、浜田庄司、河井寛次郎らと共に、陶芸家として日本と英国で傑作を生みだしたバーナード・リーチと、その弟子や友人との物語。原田マハ得意の、架空の人物を登場させて話を膨らませる小説で、とても面白かった。1954年の九州の田舎から話が始

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作品賞は逃したが、アカデミー賞ノミネート数の多さで話題にもなったミュージカル映画。ミュージカルの映画化ではない、という点がミソだと感じた。ロスアンジェルスで女優を目指すエマ・ストーン扮するミアと売れないジャズピアニスト・セブ(ライアン・ゴス

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ロンドンの郊外を走る通勤電車を舞台にした心理サスペンス。ヒロイン達の視点で語り綴られて、途中からどんどん引き込まれて面白かった。主人公レイチェルは、バツイチで体重も増加した典型的な痛いシングル。今は友だちの居候。かなりアルコール依存症気味で

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独特の映像表現が魅力的な監督の最新作。若い女性に評判という映画を、娘と見に行った。日曜の午前、ほぼ満席。フロリダ在住の冴えない高校生のジェイクは、大好きな祖父が怪しい慘死をして大ショックを受ける。心配した両親が精神科医に連れていき、その医者

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「相棒 IV」水谷豊主演
2017年02月15日21:45

先週始まったばかりの映画、レディスデイのシネコンは満席に近い入りだった。テレビCMで何回も見た通り、7年前のイギリスの、日本大使館員の家での毒殺事件で、唯一生き残りの少女が、まずは登場する。ここからは、少しネタバレかもしれないがその少女を、今

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