自宅隣の神社の夜回り。 小さな神社だが、今夜は地面の上でクロウリハムシを3個体見つけた。 うち2個隊は衰弱している様子で、もう1個隊は既に☆。 クロウリハムシ成虫の越冬成功率は、意外と低いのかもしれない。 これは、同じ神社内の数の当たらな
隣の神社の木塀の板の隙間で我慢強く越冬をしていたクロウリハムシ、今晩覗いてみたら居なかった。 春が来たのか、それとも早すぎる我慢切れだったのか。 虫によっては、越冬は命懸けである。
昨日のネタの続き。 といっても、ショボいです。 そもそも数少ない落ち枝を叩いても、なかなか甲虫が落ちない。 そんな中、アメイロホソゴミムシダマシ↓。近所では普通種。 そして、アカスジナガムクゲキスイ(と思う)↓。地味だが珍しい虫ではない。
昼過ぎに一人きりとなったので、目黒区内の林試の森公園へ、特に目的もなく行ってみた。 早咲きの河津桜だろうか、もう桜が咲いている。 数年前、クヌギの落ち枝を叩いて、都内では珍しいクロヒメヒラタホソカタムシを多数採集した場所(本当は立入規制あ
ワラジムシ、というのは俗称かと思っていたが、立派な和名のようである。 しかし、ワラジムシはあくまでも総称で、種類は細分化しているようだ。 このワラジムシ、冬の夜に地面をしつこく見回っていると、あちこちで見られる。ごく一部の昆虫を除けば、自
自宅隣の神社のシラフチビマルトゲムシ。 昨年晩秋からの今シーズンは、10月9日に初見して以来、探した夜は常に1頭以上を確認していた(12月以降は、雨か雪で地面が湿ったり荒れたりした夜以外は毎日確認)。 ところが、シンガポールから帰ってきた2月1
このところ、気温が上がったと思えば、すぐに冬に逆戻りする日々が続いている。 そんな中、越冬態勢を解いて活動し始めたのが早すぎた虫がいたりする。 昨晩、自宅隣の神社の地面の上で、息絶えていたクロウリハムシ。動き始めてみたものの、寒さで体が動
日曜の樹皮めくりネタの続き。 ヒメテントウは、見つけても同定できない。これ↓なんか、頭胸部が黄色くて臀部も黄色い部分が大きいが、保育社図鑑を見てもよく分からない。 黒くてちっちゃいの↓。お手上げ。 これら↓は、ユアサハナゾウムシかな。 ケ
日曜の樹皮めくりネタの続き。 画像再掲↓。 ここのケヤキには大きな樹皮めくれがあり、ヒシモンナガタマムシが高い確率で潜んでいる。 今回は、ヤノナミガタチビタマムシとペアで見つかった。ナガタマとチビタマが並ぶ、自分的にちょっとレアな画像↓。
このところ仕事が忙しく、週末も仕事をすることが続いていたが、それもようやく一段落。今日は久しぶりに完全休日。 東大駒場キャンパスへ行く(来週末は入試日で入れない)。 試みたのは、越冬中のイタドリハムシの発掘。イタドリが繁殖する場所↓。 ヒ
昨日(15日)の東京は暖かで15℃まで気温が上がったが、今日(16日)は冬に逆戻り。 昨晩は、隣の神社のアカガシの幹に、ムツボシテントウが1頭、顔を覗かせていた。午後8時過ぎ、気温は8℃。 ムツボシテントウのすべての個体とは言わないが、(東京の
シンガポール最後の夜に見つけた、テントウムシ。 何本の木を見て回ったか分からないが、たった1本の木にだけ多数止まっていた。樹種はもちろん分からない。 ダンダラテントウかとも思ったが、上翅にうっすらと縦条があるようなので、違う種だろう。 さ
今日は、ハムシ。 といっても、地味なサルハムシが1頭ずつ2種。 うーむ。あとは、よもやま話。 シンガポールでは酒類が高い。 350mlの缶ビール(シンガポールの代表銘柄はTiger)は、セブンイレブンで4.1シンガポール・ドル。1シンガポール・ドルは
今日のネタは、改めてシンガポールのコガネムシ。 といっても、たった3種。 カンショコガネの一種↓。 クロマルコガネの一種↓。なんか軟化なんかできない・・・ エンマコガネの一種↓。 ちょっとだけ角が立派。
シンガポールの市街地内の公園(といっても高台になっていて結構広い)で見つけたゴミムシダマシは、6種だった。場所的・季節的には、意外に多い。 一つめを除き種類が分からないが、展足してみると「日本のアレと似ている」と感じることができる。 この
シンガポール6泊の出張から帰ってきました。 これで、また当分、海外の予定はありません。 ↓隣の神社のシラフチビマルトゲムシ(今晩撮影)。
今日は朝にミーティングをして、その後は自由行動。 学生たちは勇んで散っていったが、自分は特に行くところもないので、世界遺産の植物園に行く。 広大な緑の中で、見つけた甲虫は、たった1頭のアリモドキのみ。 他は、犬のFNに居た、小さなエンマコガ
仕事から解放されるのは夕方以降のため、基本的にホテル近辺しか散策できず、今晩も4日連続でいつもの公園へ。 その前に、日が落ちないうちに夕食。中国人でごった返しているレストラン↓。 また、チキンライス。 チキンライスが4.5シンガポールドルで
今晩も、単独行動。 まずは、日が落ちないうちに、インド人街「リトル・インディア」へ行く。 タンドーリ・チキンを食べたが、やっぱりインドで食べたほうが美味しい。 その後は、暗くなるのを待って、いつもの公園へ。今晩は、別の入り口から入ってみる
今晩(7日)は単独行動。チャイナタウンへ行ってみた。 こんなところで、名物のチキンライスを食す。 その後、徒歩で昨晩行った公園へ足を運ぶ。 その途中で橋の上から撮影↓。 公園探索は、昨晩は22時半ごろだったが、今晩は20時ころ。いろいろ探した
大学におけるきわめて限られた海外出張で、シンガポールに来ている。 5日の深夜に着いて、6日が第一日目。 夕食は、同僚の教員に付き合って、シンガポールの夜景などを楽しみながら。 ホテルに帰った後は、もちろん単独行動。懐中電灯などを携えて、徒
今日は大きな書店へ行った。 仕事関係の本の他に、もちろん昆虫関係の本も手に取る。 「日本産コガネムシ上科標準図鑑」があったので、ヒメカンショコガネの解説を見てみた。冬、マルバハギの根元から多数掘り出されたことがあるという(クズと同じマメ科
午後9時。寒いと思ったが、気温はさほどでもなく、6℃。 隣町の神社まで自転車を走らせて、久しぶりに冬ケシキスイの確認。 冬の間に樹液をダラダラ出すアカガシの古木が2本あったが、今年は片方は不調。もう一つは例年以上にダラダラ(ミヤマカミキリ