シンガポールの市街地内の公園(といっても高台になっていて結構広い)で見つけたゴミムシダマシは、6種だった。場所的・季節的には、意外に多い。
一つめを除き種類が分からないが、展足してみると「日本のアレと似ている」と感じることができる。
このルリ色のナガキマワリ↓(見つけた当初はクチキムシだと思った)は、結局初日の1頭だけ。ぱきた2さんご指摘のとおり、沖縄で最近見つかったアカアシナガキマワリという種のようである(ルリ色が印象的なので、和名に「ルリ」が欠けるのは残念)。
この黒いゴミムシダマシ↓は、日本の種でいえばユミアシやルリゴミダマと近縁の種だろう。
左右のライトで照らしての撮影で、変な反射になってしまった。このゴミダマ↓は、日本のニジゴミムシダマシをを大きくしたような感じ。
これはキマワリの一種だろう↓。勝手和名は
ニジマルキマワリ。
これもキマワリの一種↓だが、日本のコマルキマワリと感じがよく似ている。勝手和名は
ニジコマルキマワリ。過去の画像を見ると、マレーシアのクアラルンプールで見つけていた。
これは、日本のベニモンキノコゴミムシダマシとおそらく同種↓。ただし、日本のよりずっと足が速かった。
ログインしてコメントを確認・投稿する