今日は大きな書店へ行った。
仕事関係の本の他に、もちろん昆虫関係の本も手に取る。
「日本産コガネムシ上科標準図鑑」があったので、ヒメカンショコガネの解説を見てみた。冬、マルバハギの根元から多数掘り出されたことがあるという(クズと同じマメ科だ)。一方、秋の時期の生態は記録がない、とも書いてある。まあ、自分が現在観察していることは、観察を続ける価値がありそうである。
次に、クワガタムシ専門誌の「BE-KUWA」を手に取る。チビギネスの最新の報告があったが、(本土)ヒラタクワガタのチビギネスの記録は引き続き自分のものが維持されていて、ほっとした。
明日から約一週間、シンガポールへ学生を連れての出張である。なんと、以前はあれほど頻繁に乗っていた飛行機は、今回は1年半ぶりである。
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