今日の東京は午前中から細かい雨が降っていたため、都区部某所の調査は中止せざるをえなかった。このところ所用が重なったり天気が悪かったりで、自分は1月9日以来調査に参加できていない。
さて、先日Facebookをつらつら眺めていたら、自分にとって衝撃的な虫の画像が目に飛び込んだ。
それが、これ↓。中央アフリカ産のゴミムシダマシらしい(勝手に転載しました)。
何が衝撃的だったかと言うと、色の配置と斑紋が、自分が大好きなフランスのコメツキムシ↓(Selatosomus cruciatus)とほとんど同じだったからだ。
中央アフリカと北フランスでは気候が大きく違うので、このコメツキムシが中央アフリカにいるとは思えないのだが、そうであれば、何の擬態なのだろうか。それとも、甲虫の斑紋や配色パターンって、地域や科を超えた共通のものがあるのだろうか。
ログインしてコメントを確認・投稿する