かつてドジョウやイナゴはいなかの滋養源であったはず。それが農薬の利用によってめっきり減ってしまったのはご存じ。一方でコオロギ食云々というのはすっかりこけた。フードロスが目に余る国でコオロギを取り沙汰するのは酔狂すぎる。バッタはコオロギよりおいしいのかどうか。アフリカの少なからぬ土地でバッタに苦しんでいるというのだが、そのバッタ、やはり食べられないものだろうか。ニホンの佃煮やら甘露煮などの技術をアフリカへ送り込めば懸案の食糧難をすこしでも救うのではないかと思いたいが。アフリカなら沿岸でも海藻も多いはずだし。
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