みんなちがって、みんないい。ひとの体には思っているよりも個体差が多い。掌はわりと見馴れているから、そんなもんだよね、みんなの手、という具合になりそう。ところがあまり見かけることが少ない足の指の形はひと様々。つい自分のがもっとも当たり前だと思いがち。でも誰もが自分のがもっともスタンダードだとか思っているはず。とにかくふだんはあまり目にしない。わたしは足やその指のマッサージにもかかわることがあるのでよく観察する。よくもまあ、十人十色とはよく言ったもの。まあ、形態的には理想の脚の形というのもあるだろうが。
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