昨日は、午前中に田園調布駅で降りて宝来公園を通って多摩川台公園へ。
スイーピングの多用など、いつもと違う虫の探し方をしつつ、あまり成果を出せずにこんな場所へ↓。
コナラが樹液を出していて、ヨツボシケシキスイが何頭もいた。
先日のクロヒメトゲムシの例が浮かんだので、深ぁくチェック。
ナミモンコケシキスイ、ルイスコオニケシキスイも少ないながら見られたので、もう一つのコオニ系も探してみる。
少々時間がかかったが、ようやく見つかった。キボシコオニケシキスイ。
何とか、もう1頭。
ナミモンコと紛らわしいが、キボシの方が少しだけ横幅が狭いので、慣れてくると見分ける勘がついてくる。それでも、樹液の前でじっくり探さないとなかなか見つからないのは、いつもと同じ。しばし、立ち往生である。
これでキボシコオニケシキスイを見つけたのは、自分のフィールド(都区部城南地区)では3か所目。月刊むしに共同発表したS君はコナラで見つけたが、自分はこれまでクヌギばかりでコナラではこれが初めて。
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