今日の東京は、一日じゅう冷たい雨。もっとも、花粉症が始まった自分には恵みの雨かも。
昨年、とある人からオオクワガタ幼虫の入った菌糸瓶をもらったのを、すっかり忘れていた。
慌てて、放置された瓶の蓋を開けてみると、既に羽化した♂成虫がマットの上に出ていた。いつから?
とりあえず、ケースにクヌギマットを敷いて、転居していただいた。
大きさは7cmあるかないか、といったところ。ロクに温度管理もしていなかったから、これでも立派なものだ。成虫を飼育しようなんて、15年ぶり?
手に取ったときの、触感、重量感、そして渋い色ツヤ。自分には今でも、オオクワガタの♂は甲虫のキングである。
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