今日で10月はおしまい。 今月10日にこの秋の初確認をした、シラフチビマルトゲムシ。 昨晩(30日)は、交尾をしている2個体を見つけた。 画像はそうは見えないかもしれないが、これは地面の上ではなく、古い壁の上である。 昨年は12月下旬に同じ場所で
三態といえば、気体・液体・固体・・・のことらしい。 今日は、キイロテントウが同じ葉の上に、幼虫・蛹・成虫の三態。 めずらしくね?(と、若者言葉を使ってみる) この鮮やかな色の蛾、最初は何か分からなかった・・・ 逆立ちをするトンボ。 ビルを
今日は、雨が時折強く降る中を、横浜で開かれた神奈昆例会へ。 毎年10月の例会は、一人一話スペシャル。Tさん 「世界のゾウムシ化石」誰かさん 「クズに付く甲虫たち」Hさん 「川崎の昆虫:今一度身の回りの自然について考えてみる」Tさん 「ジョウ
今日は雨でネタなし。 仕方ないので、二日前のヒメカンショコガネ観察の際のネタ。 夜、クズの葉の上にいた、ヤサイゾウムシ。10月18日に次いで、再び出会った。 これまでロクに知らなかったこの外来種のゾウムシ。ちょっと検索してみると、ブラジル原産
今日の昼はポカポカ陽気に誘われて、職場近くのクズ大繁茂ポイントへ。 うまく撮影できなかったが、ムネアカオオクロテントウが1頭。 ムネアカオオクロテントウは、時期が時期だからか、最近は思ったより目につかない。採集圧?(^^ゞ 街の中で、こん
夕食後、東工大キャンパスに確かめに行ってきた。 晴れていたので、放射冷却気味。スマホによれば目黒区の気温は14度だが、もう少し低い感じだった。 9月に多数見られた場所のクズを懐中電灯で見て回るが、いない、いない。 ようやく、そして、意外にも
今日はまた雨が降ったので、昨日のネタ。 職場キャンパスで、ナス科の植物に夏ごろから小さな青緑のトビハムシが付いていて、秋も半ばを過ぎた今も健在である。 私はハムシも苦手にしているので、これまで同定しないまま放っておいた。 しかし、これでは
通勤途中の、近所の市街地ど真ん中。 この秋は、去年ほどハムシダマシ(ニセの方)が見られない。今日はどうだろうか。 何かいるが・・・ ゾウムシ・・・ クチブトゾウムシらしいが、同定できず・・・ 職場キャンパスのクズでは、やっぱりゾウムシ。
台風が過ぎて、風も止み、自宅隣の神社に夜のお参り。 大ケヤキのクロツツマグソコガネは、もう幹の中に引っ込み気味。 この時期も何とか粘っている、ヒサゴクチカクシゾウムシ。 これ、小さいけど、ガ? もふもふが可愛い。 シラフチビマルトゲムシは
虫ネタ不足。 というわけで、些細なネタ。 クズに付くというタゾエナガタマムシのことを調べようと、「日本産タマムシ大図鑑」を開いてみた。 この図鑑も、「最も普通」の一つ星から、「稀」の五つ星まで、各種に希少度(採集難易度)が付されている。そ
虫屋を殺すにゃ刃物は要らぬ。雨が三日も降ればよい。 うーん、三日どころではない。7月末から8月中旬にかけての湿った天気も稀な経験だったが、これほど湿った10月中旬も珍しい。 ところで、今月29日の神奈川昆虫談話会の例会の「一人一話スペシャル」で
今日の東京は、また雨。しかも、12月のような低温。 というわけで、ネタは昨日の昼にさかのぼる。 と言っても、職場のクズの、いつもの連中。 ムネアカオオクロテントウは、ここでは数は少なく、日を置いてときどき見つかる程度。また、クズはキャンパス
今日は待望の雨上がり。しかし、夜になると気温が下がり、15℃を下回ってしまった。 それでも、東工大キャンパスへ夜回り。 クズで1頭。萎れた葉にしがみついているだけ。 ノブドウで1頭。この個体は、ちゃんと食べていた。 さらに、クズで1頭。この
(タダ)ビロウドコガネが夜間に落ち葉や落ちた花弁を食べているところの生態観察については、気づいたのがシーズン終盤戦であったため、その後かんばしい観察結果が得られなかった。何らかの報告にまとめる前にもう少し観察例を重ねたいので、来年の宿題に
コガネムシのエキスパートであられるK林さんに、今月に採集したヒメカンショコガネをお送りしたところ、ヒメカンショコガネがこの時期に活動中であることに改めて驚いておられ、越冬するのかどうか確かめてみたい旨のメールをいただいた。 ヒメカンショコ
今日は、雨の中を家族のイベントで出掛けていました。虫ネタはありません。 出掛けたのは、ディズニーのAでもBでもないところです。
気温が低く天気も悪いので、何もしない土曜日。 したがって、今日の日記も数日前の画像(10月10日撮影)を使用。 ただし、これは本日撮影↓。自宅隣の神社の大ケヤキは、幹周りの半分以上が樹皮が剥がれた状況で、実に痛々しい。 ところで、樹皮がないの
今日の東京は、いきなり晩秋。 昨日の日記には、水曜(11日)の夜のアブラゼミを載せたが、水曜の昼には職場キャンパスでアブラゼミの鳴き声を聞いた。それが今シーズンの聞き納めとなるだろう。 水曜の職場キャンパスの画像↓。ここでウラギンシジミ(ウ
東京は、今日まで気温が高く、明日は気温がいっきに下がるそうだ。今、もう季節の変わり目の雨が降っている。 というわけで、昨晩、気温の高いうちにヒメカンショコガネの観察をしておいた。 クズの若葉に、いるいる。 まだ茶色い個体もいた。 ノブドウ
自分が最初にキマダラカメムシに出会ったのは、7年前(もうそんな経つのか!)の下関出張で。 それ以降、下関に出張で行くたびに、夜間の市街地内の徘徊ならぬ散策で見つけていた。 そして、今年、ついに目黒区内でも見つけた。やはり、夜だった(↓の画
自宅隣の稲荷神社。 いつものように夜回りをすると、この虫が出ているのに気が付いた。 シラフチビマルトゲムシ。 この春は、5月21日まで確認できた。その後は、夏眠? そして、これから冬を通して夜間に活動を続けるのだろう。 この場所のこの虫につ
今日は、大学は平常どおりだけれども、自分は授業がないので、世の三連休に流されて出勤せず。 さて、横浜と言っても、ちょっと山側の、都筑区。今日は義父母の住んでいるシニア用集合住宅への届け物の付き合い。この都筑区は、ちょっとした緑地があれば、
今日は妻の実家のある鎌倉へ。稲村ケ崎の実家は、今は家主不在のため、ときどきメンテに行くのだ。 江ノ電・極楽寺駅近くのクズ。例のテントウムシはいないようだ。 実家近くの、クズの繁茂ポイント。 見ると、マルカメムシだらけ。 例のテントウムシが
雨が午前中のうちに上がったので、夜に東工大キャンパスでクズ観察。気温は20℃を上回り、少し蒸していたので、出ているかな? いました。クズの葉に付くヒメカンショコガネ↓。 ノブドウの葉でも1頭発見。 9月上旬と比べれば数は激減した感じだが、12
今日は、白金の自然教育園で蛾の灯火採集があるというので、自分はそれに乗じて甲虫の夜間探索をする予定にしていた。ところが、夕方近くからの雨でキャンセル。気温も低くて、10月初旬とは思えない日となった。 というわけで、ネタ切れ。 今日の昼に職場
ムネアカオオクロテントウは、職場キャンパスで毎日見つかるとは限らず、ここ2日ほど見つかっていない。もしかしたら、駆除に成功したのだろうか? んなわけないか。 今週の月曜日に撮影↓。 マルカメムシは、子供たちが食われているというのに、そんな
今日は、自分には珍しく鱗翅類ネタ。先週から今週にかけて撮った画像である。最後は、画像注意。 自宅隣の神社にて、アカボシゴマダラ。 職場キャンパスで、キマダラセセリ。カッコよくて鮮やか。 こちらはちょっと色のくすんだ、イチモンジセセリ@目黒
近所の東工大キャンパスで、外来種のムネアカオオクロテントウを見つけた土曜日、他に出会った虫たちは、こんなの↓。 ミズキの古い切り株の根際に生えていた、黒っぽいキノコ↓。 中を探ると、大きめのキノコシバンムシが居た。といっても、2.5mmより
昨日、横須賀の佐島で、地元の人以外は知る人ぞ知るという店で妻がしらすを買い求めている間、自分はぶらぶらと店の近くを虫探し。 エサキモンキツノカメムシ↓。 突然、真っ赤に! この個体は飛ぼうとしていたのか、ときおり上翅を振るわせていた。そう