今日は雨でネタなし。
仕方ないので、二日前のヒメカンショコガネ観察の際のネタ。
夜、クズの葉の上にいた、ヤサイゾウムシ。10月18日に次いで、再び出会った。
これまでロクに知らなかったこの外来種のゾウムシ。ちょっと検索してみると、ブラジル原産という。
かつて石の下で越冬中の成虫を見つけたこともあるのだが、この時期の夜に活動するとは、耐寒性の高い虫である。それが、暖かなブラジル原産とは、ちょっと意外。しかも、単為生殖らしい。
いずれにしても、秋の都区部では、外来種がいっそう目立つような気がする。
その一方、セアカヒラタゴミムシも1頭、まだ活動中だった。
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