気温が低く天気も悪いので、何もしない土曜日。
したがって、今日の日記も数日前の画像(10月10日撮影)を使用。
ただし、これは本日撮影↓。自宅隣の神社の大ケヤキは、幹周りの半分以上が樹皮が剥がれた状況で、実に痛々しい。
ところで、樹皮がないの幹の上の一部に、夜になると、クロツツマグソコガネが現れる。
そのことに7月上旬に気が付いたのだが、それ以降はチェックするたびに決まって何頭か見られるので、少なくとも7月から10月半ばに至るまで、時により数の増減はあるものの、おそらく毎晩現れているのだ。
さて、先の月曜(10月10日)の夜は、茶色い個体が3頭も見られた↓。この数日前にチェックしたときは、黒い個体が2頭くらいだけだった。
一方、この夜は黒い個体も2頭見られた(撮影は1頭のみ↓)。
ということは・・・
クロツツマグソコガネは、10月初旬に新成虫が活動を始めるが、少なくともしばらくは前世代の成虫と並存する、ということなのだろう。
ただし、クロツツマグソコガネの新成虫は1年のうちに何度発生するのかは分からない。自分の記憶では、新成虫らしき茶色い個体が見られるのは秋に限られているように思うが、俄かには自信がなく、過去に撮影した画像を遡ってチェックする必要がある・・・
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