いちばん再読に向くジャンルが、詩集歌集句集、それと哲学書だろう。小説ではどうしても「物語」を「消費」してしまい、その感覚がのこって再読が億劫になる。細部のおもしろい作家なら数多くいるのだが。 詩論の進展をもくろんで、このところ詩集の再読を
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