【膝】 きれいにないているひとへにあうことばをそえてゆくとみずよりもつちのようなものがあしもとのあるゆかをおおい身をみのうえにしてしまうなみだいがいのどこかが足りやがてはひとつめのそこふたつめのそこ、というのかときのまにふしもあらわれ竹
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「女であること」はいま「こじれやすい」。結果、男が「女になること」もふくざつな脱臼をしいられてゆく。たぶんそれが現在的な抒情、身体性のひとつ。まあ、そんなことをおもいながら、今月の「現代詩手帖」での連載月評を書きました。対象とした詩集は、
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