待望の望月遊馬さんの新詩集『水辺に透きとおっていく』(思潮社刊)がとても良く、再読をたのしんでいる。ぜんたいはぼくのみるところ、三パートに分割されている。 第一が冒頭の詩篇「ありうべき家族に宛てた手紙」で、数年の家族サーガが年と季節にまた
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