【はなれごま】 ひかる天心より馬が抛られゆっくり墜ちてゆくのをはるか見ながしていた やさしみゆえか光線ゆえかなみあしでまわるそれは青鹿毛から葦毛にてんじて地平へと吸われていった はがれおちたのだああ秋の箔はあまたすべり はまきのけむりの
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ