何と!お芝居デビュー!昨晩が初演。ヒバクシャを扱った劇であり、わたしは声のみの出演、つまりナレーターというか、証言者のような。戦中を生きていた少年が被爆し、それでも生き抜いていくが、良心の覚醒を経て立ち上がる、というメロドラマ風反戦物語でそのストーリーをわたしが喋る。その間、三人の出演者がパフォーマンスやらアドリブでもり立てる。原爆演劇のコンテキストにわたしは詳しくないが、何ものにも縛られることなくのびのびと演じ、それでいて原爆問題への考察、尊重を忘れることなく、反戦という立場までもり立てていくのは立派。
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