公立クリニックとのやりとり

　当地にて働き出したとき、国民基本コードを作成しなければならなかったのだが、３０年もまえのことで、作り方に誤りがあった。
　ずっと誤った記号を使ってきたのだが、数年まえに年金機関のほうでありがたいことに書き換えてくれた。
　仕事関係などもほぼ自動的に変更になって、その手続きの煩雑さを怖れていたわたしはほっとしたものだった。
　しかし行きつけの公務員用の保険機構のクリニックにて新旧のコードが絡み合っているようで、手がつけられなくなった。
　担当の部署から文句をいわれ、今日はいろいろ書類を集めて引き渡した。
　それでももめるのではないかとやはり怖れていたが、わりとすっきり収まってしまい、ちょっと肩透かし的。

　さて、このクリニックでの検査結果に、中性脂肪５００以上という数値が出た。ええ？
　この七月にニホンで行った検査ではその半分以下なんだけど（まあ、どっちみち、高いけど）。
　ということで、医者に文句を言って再検査ということになった。