このところ引きこもりがちであったが故にシティに出て美術館を三館ほどはしご(すべて無料)。最後の版画美術館では希望者に版画を制作させてくれる(これも無料)。覚えているだけで三、四回は試みている。本日の手すさびはこんなもの。まあ、大したものではないがやはり作る歓びというのは否定しがたい。絵画と版画とでは文法が異なっている、なんてことを言い訳風に残しておくことに。メキシコの南部で農民の文化運動としてワビ・ファンデーテョンというのがあり、じつは安藤忠雄がかかわっていたというのを聞いて驚く。それも今日の収穫。
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