Y田賢治氏といえば、かつてはクワガタムシの図鑑をいくつか刊行し、90年代後半からのクワガタムシのブームを作った立役者である。その氏が、今はゴミムシに嵌っているとのこと。Facebookを通じてさかんに希少ゴミムシの情報を発信している。
彼のFacebookでの発信を見ていて特に「あ、いいな」と思うのは、ヨツボシゴミムシ系の虫たち。ヨツボシゴミムシ系のゴミムシは、昨年足繁く通った川崎市側多摩川河川敷ではお目にかかれなかった。
というわけで、自分が日本でこれまで唯一採ったのが、ヨツボシゴミムシ Panagaeus japonicus@日野市多摩川河川敷。
これ↓は、フランスのパリ郊外で採った、Panagaeus bipustulatus。普通種らしいが、自分はフランスに居た4年間で1頭しか出会えなかった。
これ↓は、ミャンマーに旅行した時に1頭採った、オオヨツボシゴミムシ系のゴミムシ。学名は分からず。
ヨツボシゴミムシ系のゴミムシは種によって生態はさまざまなのだろうけれど、活動シーズン中にはどうやって見つけたらいいのだろう。
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