あまり外出ができない昨今、ますます映画も家で見る時代になっていくのか。毎年恒例のドイツ映画週間、今年は期限付きでネットでの公開となり、今日が最終日、めでたくも全十二本の作品を鑑賞することができた。去年撮られたばかりのもので、大半はニホンでは公開されないだろうようなもの。色々な傾向のものがあって圧巻。唯一、ニホンでも評判になっているのは「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」程度。当地のゲーテ協会の主催なので、おそらくニホンのゲーテ協会もおなじことを、と思ったらニホンではないみたい。シリア問題が幾度か焦点にあげられていて、ニホンとの関心の格差をおおいに感じた。
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