大学におけるきわめて限られた海外出張で、シンガポールに来ている。
5日の深夜に着いて、6日が第一日目。
夕食は、同僚の教員に付き合って、シンガポールの夜景などを楽しみながら。
ホテルに帰った後は、もちろん単独行動。懐中電灯などを携えて、徒歩の範囲で行ける市内の公園へ。
シンガポールの町の中は、虫の気配がない。季節が悪いのか、殺虫剤が撒かれまくっているのか。
夜の公園(自然度は高くないところ)でも、懐中電灯で足元や側溝を照らしながら歩いても、歩行性甲虫はゼロ。うーむ。
ところが、こんな木に。
ゴミムシダマシが3種。ニジイロ系(中型)、ニジイロ系(小型)、ルリ色のクチキムシ系。
他の木で、別のゴミダマ2種。コマルキマワリ系?、ルリゴミダマ系?
高台になっている公園の真ん中に、こんな場所↓があったか、LEDなのか、虫はゼロ。なんだか不思議。
結局、見つかった甲虫は、樹幹にいたゴミダマ5種のみだった。
ログインしてコメントを確認・投稿する