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2020年09月03日11:25

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ケータイ・ストーリー

午前中、いつものように大通りの木立も交えた緑地帯を走っていると、目の前にケータイが落ちているのが見えた。おもちゃじゃないかと思ってとりあえず手に取ってみた。周りを見回してもみた。ブロックされてないのでコンタクトとかも見られた。もちろんそういうことをしているのも違法なんだろうが。とりあえず、30分近くそこで待って、だれか来ないか見守った。拾うこと自体が違法なんじゃないだろうか。相手はわたしが盗ったとも言えそう。仕方がない。うちへ帰ってからコンタクトとかに連絡しようと思って家路へ。途中で電話があり。持ち主はおばさんかと思ったが、おじさんであった。「いくらお礼にあげたらいいか」と訊かれたが、めんどうだったから、いいよ、いらないよ、とわたしはかっこよく言った(ちょっと未練があったが(笑))。近くにいっしょにきた娘さんが車にいて、おじさんはタクシーの運転手らしい。

 昔、ニホンの近所でプリペイド・ケータイを落としたことがあった。3.4日して公民館から電話があった。公民館の郵便受けのうえにケータイが置いてあったこと、申し訳ないと思ったが、中をみて、わたしのウチの電話番号をみて電話したことをすまなそうに公民館のひとは語った。おそらく、お年寄りあたりが拾ったものの、いったいどうすればいいのかわからなくて、公民館に任せたのかもしれない。
 ケータイの泥棒さんが多いウチの国ではあるが、ケータイをひろうのも、なんだかなァ〜〜!
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