今日の回顧は、FN虫以外のコガネムシ。
今年は何と言っても、都区部では珍しいハラゲビロウドコガネを目黒区内で4頭採集したこと。
いずれも、隣町の氷川神社の外灯下である。
数年前、その神社で〇骸を拾ったことがあるのだが、生きた個体には出会ったことがなかった。それが、今年はいっきに4頭である。多く発生した年だったのか、単なる運の巡り合わせか。
ハナムグリ系に関しては、近場の夏場の樹液では相変わらずカナブン、シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリ、リュウキュウツヤハナムグリの4種が拮抗している。
ただし今年は、シラホシが増えているという印象を強めた。最近増えているシラホシが外来であるとすると、多くの例にたがわず、外来種が在来種を駆逐していくのだろうか。
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