昨晩のネタ。
いつものように自宅隣の神社に夜回り。と言っても、この冬は何故か見られる虫が居ないので、最近は毎晩というわけではない。
すると、テントウムシの上翅片が。
拾ってみると、左上翅だった↓。
ちょうど境内の別の場所に落ちていたナミテントウ(左)と比較↓。格段に小さいし、紋の位置が違う。
昨年1月に複数個体見つけたうちの手元にあるマエフタホシテントウ個体と並べてみる↓。
周縁の丸みと平圧部の広さに多少の違いはあるが(JUNさんより、同種内の個体差ではないかとのご示唆をいただいた)、この上翅もマエフタホシテントウのものと見てよいだろう。
であれば、今も生息しているのか? それとも、昨年この場所で見つかった一群のうちの見落とした1頭の残片か? 新鮮な色をしているので前者と思いたいが、おそらく後者ではないだろうか。
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