気温は低いし、そもそも外出する余裕がないしで、新ネタがない。
で、昨日の続きで、今週末のコガネ研大会で話をする予定のネタから。
目黒区を中心とする自分のフィールドで、在来のカナブンとシロテンハナムグリに、新参のリュウキュウツヤハナムグリとシラホシハナムグリの4種が、今まさに拮抗している。その話も、ドウガネブイブイの話に加えてしようと思っている(あと一つのネタは、チビコエンマコガネ)。
近場ではカシノナガキクイムシの急増によりコナラやカシで樹液を出す木が増え、その樹液にハナムグリ類が集まるのだが、上記4種のうち、今やどれが来ていても何ら違和感はない。在来種が新参種に追いやられているかといえば、そこまでの感じもまだ受けない。
ところで、リュウキュウツヤハナムグリとシラホシハナムグリは、東京都区部以外ではどの程度進出しているのだろうか。シラホシハナムグリは神奈川県でも今や増えているように思うが、リュウキュウツヤハナムグリはどうなのだろう。
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