今日は日差しが明るかったのと裏腹に、寒い日だった。
近所のケヤキで樹皮めくりにいそしむ。
ところが、全然ダメ。見つかったテントウは多くみられるハダニクロヒメ?、ムツボシ、モンクチビルのみ。その他の甲虫は、ありふれたアカアシノミとヒレルクチブトのゾウムシたちだけ。
仕方ないので、カニムシでも撮影を。
カニムシは、クモとは全く別の節足動物。
1月の稲城新年会に参加していた若手虫屋のH氏は、友人がカニムシ屋とのことで、リター(落ち葉)にいる小さなカニムシを追っていた。自分がカニムシを目にするのは、こうしてケヤキ樹皮めくりをするときくらい。どれだけ種類数があるのかも分からない。
さて、街角スミレとして、今日はこんなのを見つけた↓。
自分の「街角スミレ」の定義には、園芸種でも自生していれば含まれる。こんなアスファルトの道端に植える人はいないだろうから、これは自生に違いない。
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