この土曜日、太い材を叩いていたら、久しぶりに越冬中のスズメバチに出会った。
オオスズメバチにしては小さいような気がしたが、コガタスズメバチ? ハチ音痴な自分である。
さて、スズメバチといえば、黄色と黒の縞模様の種が多い。
この黄色と黒の縞模様は鳥などの他の生物に危険性を知らせる「警告色」であるという説明には、何だか分かったような気になる。人間界でも、黄色と黒は、危険に注意するよう促す警告色としてしばしば使われる(例:鉄道の踏切)。
一方、チャイロスズメバチは黄色でなく赤茶色をしていて、それでも警告としての用を成しているのだろうか。
さらに、米国で何度も出会ったスズメバチには、白黒のヤツがいた↓。
白黒が警告色となれば、パンダも自らの危険性を警告していることになってしまう。
でも、白黒のスズメバチは、これはこれで何だか凄味があるかも。
生物の世界は、難しい。
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