今日の東京の昼間は、ポカポカ陽気だった。
それでも、クロウリハムシさえ姿が見えず、例の外来ハムシ以外は、イヌホオズキに付くナガスネトビハムシの仲間(おそらくルリナガスネトビハムシ)しか見られないが、この種も数が相当減ってきた。
その草地は、何度も刈りこまれるためか、いくつかの野草が季節外れの?花を咲かせていた。
まずは、カタバミ。春を思わせるが、もともと秋にも花を咲かせるのか?
次いで、ムラサキカタバミ。本来は、初夏の花というイメージなのだが。いったん刈り取られ、また生えてきて、今ごろに花を咲かせた?
そして、シロバナタンポポ。都区内では多くないと思われるのに、職場キャンパス内には局所的に生える。時ならぬ花は、何だか貧弱。
まったく刈り込まずに放置すると、これらの背の低い草は春〜初夏だけ花を咲かせるような気がする。今頃の花は、人為作用によるものではないだろうか。
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