猛暑が続く。
わが目黒区は、何故か雷雨が通ってくれず、土も植物もカラカラ。これでは虫は見つからない。
13日の日記以降、近所の緑道のヤマブキをほぼ毎朝・晩チェックしているが、フラーバラゾウムシの追加は得られない。
フラーバラゾウムシと雑食王対決するかのような、ビロウドコガネとアオドウガネ↓。
スグリゾウムシは毎回複数頭見つかる。スグリゾウムシも相当な雑食家で、ヤマブキの葉の食痕は、主にこのゾウムシのせいかもしれない。
ヒレルクチブトゾウムシは、サクラのひこばえの方に見られるが、稀にヤマブキにいる。
おまけ↓。
狙いのフラーバラゾウムシは、暑さのせいか、時期的な問題なのか、姿が見られなくなった。しかし、秋にはまた出てくるだろう。
上にも書いたとおり、フラーバラゾウムシは雑食で、食草の範囲はたいへん広い。この時期はヤマブキの葉が柔らかくて食べごろというだけで、この場所でヤマブキだけに依存して生息しているとは限らない・・・が、実のところどうなのだろう。
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