群馬県二泊三日の温泉旅行を振り返るネタ。
観光旅行では、いくら山間に行ったとしても、道中で珍しい虫に出会うことなどめったにない。
しかし、常日頃東京都区内でウロウロしている身としては、都区部やその近郊で見ることのできない虫に出会えれば、それで満足なのである。
今回、一番気に入ったのが、クロホソゴミムシダマシ↓(谷川温泉の宿の裏の切り株)。
この属は都区部ではアメイロホソゴミムシダマシが居るし、フランスでも赤褐色の種がいたのだが、黒色の種は初めて(たぶん)。大大図鑑では★二つに過ぎないが、個人的には良い虫と思う。
同じ切り株に居た、アカバデオキノコムシ↓。デオキノコムシは他にヤマトとエグリが居た。
水生甲虫は、まったく得意でない。これ↓は、サワダマメゲンゴロウだろうか(谷川温泉の宿近くの灯下)。
これは、オオキイロノミハムシ↓(谷川温泉の宿の灯下)。
そして、シロトホシテントウ↓(谷川温泉の宿近くの草むら)。山間のテントウムシらしい。
自己初採集種は、こんなところだった。
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