昨日、思い立って電車に乗って多摩川駅を降りたのは、最近近場でも出没しているというヨツモンカメノコハムシを見てみたいと思ったからである。
ヨツモンカメノコハムシは目黒区内にもやって来るだろうと、昨年からノアサガオやヒルガオに注目してきた。しかし、今年に入っても全く見つけられずにいたのだ。
この土曜日も、近所の空き地のヒルガオをくまなく探してみたが、見つけられずじまい。
そこで、一度は現物を確認して、生息状況をチェックしようと思ったのだ。
場所は、K林氏のFacebookの書込みで、おおよそ見当がついていた。
そこで、クズクビボソハムシ採集の「寄り道」の後に、ポイントをすぐに見つけ、ヨツモンカメノコハムシを何とか現物確認。思ったより大きい。
この経験を踏まえて、今日、在宅勤務の合間に近所に自転車を走らせた。そして、土曜日にチェックしたヒルガオのポイントを再チェック。
ここは、空き地のフェンスの金網にヒルガオが絡みついていて、誰の食痕か分からないが、葉は穴だらけである。
ひととおり見回っても、見つかるのはイモサルハムシばかり。食痕はこの虫の仕業?
こういうの↓は、実に紛らわしい。
ところが、何と、1頭発見。
金網フェンスにいたので、無事に確保。
うーん、しつこく探すと見つかるものである。昨日の下見も役立ったような気がする。
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