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日記一覧

●「冷酷な丘」 C・j・ボックス著 講談社文庫 17年版 1100円 猟区管理官シリーズ10。本書では、2つのことが並行してすすむ。1つは、ジョーの義父が風力発電事業に乗り出した途端、何者かに殺されタービンに吊るされる。2つは、鷹匠の盟友ネイルの隠れ家

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●「狼の領域」 C・j・ボックス著 講談社文庫 16年版 1000円 猟区管理官シリーズ9。本書のテーマは、法律か正義か。州知事のルーロンは2期目の選挙に勝利し、政治的な憂いはなくなった。ワイオミング州の、かって無法者がのし歩いていたという辺鄙きわ

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●「ゼロ以下の死」 C・j・ボックス著 講談社文庫 15年版 1250円 猟区管理官シリーズ8。本書のテーマは、「贖(あがな)い」である。シリーズ7の事件収束後、「直ちにネイトをFBIに返す」との約束を主人公のジョーは破った。ネイトは、ワイオミング州の

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●「復讐のトレイル」 C・j・ボックス著 講談社文庫 14年版 910円 猟区管理官シリーズ7。本書のテーマは、狩猟反対運動。イエローストーンから帰った主人公のジョーに与えられている任務は、ルーロン知事直属の「無任所」猟区管理官だった。この間、応

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●「フリーファイア」 C・j・ボックス著 講談社文庫 13年版 1000円 猟区管理官シリーズ6。シリーズ5の最後に主人公のジョーは、官僚主義者の狩猟漁業局長に就任したポープに解雇された。もともとジョーは、ポープが副局長から局長になることに公然と反

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●「裁きの曠野」 C・j・ボックス著 講談社文庫 12年版 743円 猟区管理官シリーズ5。本書のテーマは、「4代の呪い」である。1800年代にワイオミング州に入植し、開拓して牧場主となったスカーレット家。曾祖父、祖父の代で近隣の土地を買収し、広大な牧

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●「世界は五反田から始まる」 星野博美著 ゲンロン 22年版 1800円 ここでいう「五反田」とは、「大五反田」という著者が命名する地域のことである。祖父が房総のいすみ市岩和田から、零細工場の丁稚奉公(13)でやって来たのが芝(現港区)白金(品川区

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●「震える山」 C・j・ボックス著 講談社文庫 10年版 819円 猟区管理官シリーズ4。今回のテーマは「食」。主人公のジョーがいるワイオミング州の、ジャクソンホール区の猟区管理官ウィルが自殺する。ウィルは、ジョーが尊敬する先輩だった。 ワイオミ

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●「神の獲物」 C・j・ボックス著 講談社文庫 08年版 819円 猟区管理官シリーズ3。今回のテーマは、エネルギー開発である。ワイオミングの大自然に秋がやってきた。家族を愛するジョーは、休日に長女シェリダン(12)とルーシー(7)と釣りにきていた。

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●「凍れる森」 C・j・ボックス著 講談社文庫 05年版 781円 猟区管理官シリーズ2。本書のシリーズ1では、主人公のジョーの家のタキギの山に住み着いた絶滅危惧種を根絶やしにしようとやっきになる犯人がやって来て、ジョーの妻メアリーベスが撃たれる。

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