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日記一覧

●「沈黙の森」 C・j・ボックス著 講談社文庫 04年版 714円 猟区管理官シリーズ1。主人公のジョーは、ワイオミング州の新任猟区管理官。彼には、妻のメアリーベスと長女シェリダン(7)、次女ルーシー(3)と管理官に与えられた家に暮らしている。 ジ

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●「拳銃使いの娘」 ジョーダン・ハーパー著 早川書房 19年版 1700円 ロサンゼルスに母と養父と住んでいるポリー(11)は、クマのぬいぐるみが友達の内気な少女だ。だが、彼女の父ネイルが刑務所(5年間収監)から出てきた瞬間から、ぽりーの人生は一変

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●「解錠師」 スティーヴ・ハミルトン著 早川書房 11年版 1800円 解錠師のことを、本書では「ロック・アーチスト」と説明している。主人公のマイクルは、8歳の時の大事件の精神的ショックで口がきけなくなる。孤独なマイクルには、2つの特技があった。1

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●「老害の人」 西館牧子著 講談社 22年版 1600円 本書の主人公は、戸山福太郎85歳。玩具会社の2代目で経営で辣腕をふるい、娘婿に社長の座をゆずっている。婿から会社の一室を与えられ、「経営戦力室室長」の肩書をじぶんでつけた。 福太郎の老害は自

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●「アサドの祈りーー特捜部Q8」 ユッシ・エーズラ・オールスン著 早川書房 20年版 2100円 本書では、いつもの未解決事件の捜査ではなく、アサドの過去と現在のヨーロッパでのテロ組織の作戦を追及する。 キプロスで難民の老女の溺死体(実際はナイフで

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●「古代ゲノムから見たサピエンス」 太田博樹著 吉川弘文館 23年版 1800円 本書には、古代ゲノム情報(石器時代などの)によって書き替えられてきた人類の歴史が語られている。初めは、ほんの短いDNA断片を剥製やミイラから取り出すことから始まった。

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●「自撮りする女たち上・下ーー特捜部Q7」 ユッシ・エーズラ・オールスン著 早川書房 19年版 各860円 2016年のデンマーク。本書では、4つの事件が同時進行する。 1つは、社会福祉事務所のソーシャルワーカーのアネリ(生活保護や求職者扶助を担当)が

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●「吊るされた少女上・下ーー特捜部Q6」 ユッシ・エーズラ・オールスン著 早川書房 17年版 各860円 2014年のデンマーク。今回特捜Qがとりあげた事件は、17年前(1997)に風光明媚なボーンホルン島(デンマークの南東の島)で起きた18歳の少女轢逃げ事件

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