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日記一覧

[難易度:2、時間:25分]和食ならおにぎり、中華料理なら中華まん、洋食ならコロッケ。これらに共通する特徴を述べよ。なんて問題を作ってみました。答えは複数あるかもしれませんが僕が出した答えはこれです。「中に何が入っているか楽しみでワクワクでき

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[難易度:2、時間:20分]昔、生まれた子供に「悪魔」という名前を付けたいと出生届を出したお父さんがおりました。それを不適切であると行政が受理しなかったことで騒動になりましたっけ。俗に「悪魔ちゃん命名騒動」と呼ばれる一件です。僕の記憶ではもっ

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[難易度:2、時間:42分]実家の近所に焼鳥屋があります。そこにあることは僕が小学生の頃から知っていたのですがさすがに小学生が入って良い店ではないとわかるくらいの分別はあったので前を素通りするだけ。けれどなんだか気になるお店でした。大学の卒業

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[難易度:2、時間:8分]もしも今ここにタイムマシンがあったなら──「歴史を変えてみたい」なんて野望を抱く人は案外多いんじゃないでしょうか。「信長が本能寺の変で生き延びていたら」だとか「坂本龍馬が暗殺されずに明治時代に活躍していたら」だとか。

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[難易度:2、時間:7分]「いらっしゃい。タンとハツならもう焼けてるよ」高橋留美子原作の1ポンドの福音がOVA化された際の作中のセリフです。主人公は若手ボクサー。実力はあるのについつい食べ物の誘惑に負けて減量に失敗してしまう筋金入りの根性なし

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[難易度:2、時間:50分](うち30分は鶏肉をタレに漬けこむ時間です)織田信長は椅子に座ってワインを飲んだ最初の日本人である──なんて記事を読んだことがあります。如何にも伝統にとらわれない豪放磊落な信長らしいエピソード。ご本人は「俺ってそうと

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[難易度:2、時間:9分]1960年(昭和35年)の夏──落花生(ピーナッツですね)の市場価格が1俵(60kg)あたり6000円から10000円に跳ね上がったそうです。この記事だけ読むと「何その珍事?」ってなりそうですが背景を知ると「そういうことね」

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[難易度:2、時間:35分]僕の馴染みの焼鳥屋のご主人はちょっと変わった経歴の持ち主です。大学は理学部数学科を卒業……したと思ったら単身オーストラリアに渡って3年近く料理店でアルバイトをしていたらしい。その後、すかいらーくの工場長やら和食のさ

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[難易度:2、時間:12分]ジャンクフードはいずれ高級化する──そんな話を過日娘としました。例えば寿司や天ぷらは黎明期の江戸末期には安いことが身上の庶民が食べるファストフードでした。それをどこかの商売人が金持ち相手の商売にするために後付けで作

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[難易度:2、時間:8分]2005年に公開された「ALWAYS 三丁目の夕日」は昭和33年、東京タワーが建設中の頃の東京下町を舞台にした物語でした。ノスタルジックな空気感と人と人との交流の温かさが相まって作品は大ヒット。その後、3まで続編が作られる

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[難易度:2、時間:18分]僕の母は料理に関してまめな人だったので僕は子供の頃から様々な調理シーンを見て育ちました。そんな中で子供心にこの料理は大変そうだなぁと思っていたのは──『蒸し料理』焼き物、揚げ物、煮物などは台所にあるフライパンか鍋を

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[難易度:2、時間:22分]家族には申し訳ないと思いつつ横浜での単身赴任暮らしは独身時代に還ったようでとても楽しいものでした。その頃、僕に新しい『趣味』ができました。趣味と呼んで良いのか微妙な気もするのですがそれは飲食店巡りです。ネットなどで

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[難易度:2、時間:8分]ご飯を炒めるいわゆる炒飯的な料理は明治になって中国から入ってくるまで日本には存在しなかったようです。実は江戸時代の文献にも「焼き飯」という言葉が出てきたりするのですがよくよく読むと「焼きおにぎり」のことだとわかって脱

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[難易度:2、時間:18分]豊臣秀吉はダブルブッキングの達人だった──なんて話を何かの本で読んだことがあります。約束をしたのに待てど暮らせど秀吉がやってこない。後刻、約束をすっぽかされた相手が抗議しても「あ、すまん」と言って片手拝みするだけ。

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[難易度:2、時間:10分]中島らものエッセイで食通というか食通ぶる人を批判した話を読んだ覚えがあります。こんな感じの論調でした。──例えば鎌倉の老舗の蕎麦屋に入って「葱の味が落ちた」なんて嘆く人がいる。本人は「俺は蕎麦だけでなく葱の味の善し

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[難易度:2、時間:15分]「昔、マクドナルドではお昼にカツカレーを売っててんで」なんてことを娘に言ったら「こいつ何言ってんだ」って顔をされました。「いや、ホンマやって。その前には炒飯にシューマイのセットも売ってたし」と言ったら更に「ああ、は

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[難易度:2、時間:15分]少年ジャンプに連載されていたお料理漫画「食戟のソーマ」はミスター味っ子と同様の料理勝負を主軸にした作品と言えますが過去作と一線を画する独特の演出方法が効果的に使われていました。それは専門用語の多用。ポワレ、ミルポワ

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[難易度:2、時間:10分]勇者一行に魔王が倒されて数十年後の世界──魔王討伐パーティーの一員だったエルフを主人公とした物語「葬送のフリーレン」にちょっとハマっています(2023年10月からアニメ作品として放送されているのです)。主人公のフリー

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[難易度:1、時間:2分]昭和の昔、家庭の食卓には醤油さしが置いてあった──そう言われると微かな記憶ですがあったような気がします。もちろん家庭によってまちまちだったと思います。調味料が全くないすっきりしたテーブルのお宅もあったでしょう。逆に醤

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[難易度:2、時間:12分]僕が家事全般わりとなんでも得意なことは周囲の人にもよく知られていること──ではあるのですがそれでも「小学校の家庭科の成績はずっと5だったよ」と言うとなんか笑われます。(注:僕が小学校の頃は通信簿は5段階評価でした。

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[難易度:2、時間:12分]白菜は英語で「Chinese cabbage」と言います。直訳すると「中国のキャベツ」という意味ですね。英会話学校でこの単語を習った時になんとなく「言いえて妙だなぁ」と思った覚えがあります。キャベツというといかにも洋食に使いそう

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