今日は数日ぶりに晴れて、春らしい気候となった。
午後少し遅くから時間を作って、近所の緑道を自転車で回ってみた。クチナシの植栽でのゾウムシの食痕探しがその目的。
先日、吉〇氏が目ざとく見つけた、クチナシの葉に残る食痕。スグリゾウムシのものである可能性もあるが、これはフラーバラゾウムシの食痕の特徴が出ているとのこと。
別の緑道へ行ってみると、そこにもクチナシがところどころに植えられていて、似たような食痕を見つけた↓。
そして、夜を待って再び出撃。
やはり、落ちた。
この町(柿の木坂)では初見のため、1頭だけ採集。それ以外の約10頭はリリース。あらためて、フラーバラゾウムシはクチナシも結構好きなことがわかった。
最初のクチナシに戻って、生態画像の撮影にチャレンジ。しかし、葉を食べているところには何故かなかなか出くわさない。
気温は10℃。この外来種が十分に活動できる気温である。
↓我が最寄り駅である都立大学駅周辺の地図。赤い波線がフラーバラゾウムシをこれまで確認している場所。青い波線が今日初めて確認できた場所。いずれも川の暗渠の緑道である。
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