tsuu3@田中さんのイニシャティブで、砧の住人さん、きーさん、大巨神さんと一緒に丹沢へコルリクワガタ(原名亜種
Platycerus acuticollis)採集に出かけた。本種は神奈川県のレッドデータに入っていないが、県内では希少種のためレッドデータ調査の一環である。
三つのポイントの最初のポイント↓
コルリクワガタ探索なのに、道端に良い赤腐れ材を見つけ、自分にとって久しぶりのマダラクワガタ採集にトライ。
すると、もっと良い虫(自分基準)が見つかった。ツマグロコメツキ、である。
黄色いアカコメツキは綺麗だ。
マダラクワガタも成虫が首尾よく採れた。
しかし、老眼が進んだため、この木屑と紛らわしい虫を割り出すのには、思ったより難儀してしまった。
セスジムシも出た。ホソセスジムシのようである。
さて、本筋のコルリクワガタ探し。標高が低いため、ブナはない。
斜面で、産卵痕のある材を二つ発見。
その後、産卵痕付きの材をもう一つ見つけたが、いずれの材からも結局幼虫しか出なかった(合計5頭)。
残りの二つのポイントでは、幼虫を潰してしまったり、他の虫探しに浮気したりして、坊主。
成虫が出なかったのは、残念。やはり、低標高のタダコルリ採集は容易でない。
この日のネタ、明日?に続く。
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