昨日から降り続けた雨は、結局のところ都区部では雪にならなかったが、ほぼ週末じゅう降り続けたので、良い湿めり気をもたらしてくれたと思う。
ところで我が近所では、東工大キャンパスと隣町の氷川神社のそれぞれ一角に、秋ごろからタヌキの溜めFNが見られるようになる。
春から夏場にはFNが溜まらないので、食餌に乏しくなる秋から冬にかけてだけ、市街地の中で活動するようになるのだろうか。
そのタヌキの溜めFNは、もちろん自分にとっては虫の有力なチェック・ポイントとなるのだが、しかし期待するほどの成果は得られない。
一昨晩、タヌキのFNの下にいた、セマダラマグソコガネ↓。
冬場は、残念ながらセマダラマグソくらいしか見られない。しかし、ただ目で探しただけなので、土ごと篩にかけてみようと思っている。
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