ナミテントウの黒い蛹は羽化不全多し

　今晩は、自転車で3分の公園へ。

　ここは、蛹のまま冬に突入してしまったナミテントウの一群がいるところ。

　蛹はいくつかは羽化したようだが、まだ蛹のままのもの↓や、

　羽化の途中というよりも、羽化不全のまま固まってしまっているように見えるもの↓がいくつかいた。

　やはり不自然な蛹化だったのだろう。暖かくなるまでじっと待つのではなく、無理して羽化不全になってしまう確率が高そうだ。

　ついでに、ムクノキの樹皮をペリペリすると、この公園初のユアサハナゾウムシ↓。

　カシの幹から出ている樹液を覗くと、ムナクボヒラタケシキスイが1頭見られた他は、クロモンキスイ↓が活動中だった。