昨日の河川敷では、他にも見つけたかった虫がいる。
それは、キイロテントウゴミムシダマシ。
かつて、まだ自分が雑甲虫に疎かった頃の冬場、P.kawadaiさんが木片をめくりあげて、その裏に貼り付いていたその虫を見せてくれたことがある。よく考えると、キイロテントウゴミムシダマシはそれ以来見ていない(と思う)ので、自力で探してみたくなったのだ。
いくつもの流木や木片を裏返して探したが、なかなか見つからない。
その間、テントウつながりでは、まず本物のテントウムシの仲間↓。ナナホシテントウを見ると、星紋様の大きさにいまだに違和感を覚える(大陸や米国のナナホシは星が小さい)。
次に、ヨツボシテントウダマシ↓。
いつもならスルーするのだが、よく似たベニヨツボシテントウダマシが混じっていないものかと、10頭少々採集してみた。
自宅で精査した結果は、いずれも通常のヨツボシテントウダマシだった。
そしてついに・・・
キイロテントウゴミムシダマシ↑に久しぶりに対面。イメージ通りに、木片の裏で、数頭が固まって越冬中だった。
河川敷ネタ、たぶん明日も続きます。
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