●「夢も定かに」 澤田瞳子著 中央公論新社 13年版 1500円 時は神亀2年(725)、京の後宮でのこと。主人公の若子(18)は、采女(地方豪族の娘で、下級女官)として後宮に勤務することとなった。妹が采女となる予定だったのに、妹が近くの豪族の次男の子
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