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日記一覧

●「死香探偵 2」 喜多喜久著 中公文庫 19年版 640円 死臭が、食べ物の「いい香り」に変換してしまう潤平。事件に関わるたびに、その死香を懸命に嗅ぐために、そのつどその食べ物の香りのものが食べられなく(悪臭に感じられるから)なる。最初は米が、

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●「死香探偵 1」 喜多喜久著 中公文庫 18年版 640円 主人公は、25歳のアルバイト桜庭潤平。彼のアルバイトは、「特殊清掃」。つまり、死体のあった部屋の清掃である。そんな仕事の中で、潤平にある変化がおきる。脳の中で、死臭が食べ物の「いい香り」

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