●「不滅の書」 萩耿介著 中央公論新社 12年版 1900円 第1章は、不動産会社の営業No2の男が、神経症で悩んでいる描写である。「なんだこの本は」とおもっていたら、章の終盤で「智慧の書」というのが出てきた。この本は、死んだ兄が残した本で、男はこの
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