� 嵒福廖↓◆峅福廖�➂「階」、�ぁ峙蕁廚裡瓦弔隆岨�を「しな」と訓読みする。
� 嵒福廚賄�然で、品物で商品のこと。一品、二品。上品（ひん）・下品など。
古代の貴族身分では「いっぽん」、「にほん」などに使われた。
�◆峅福廚狼�都に山科があるので分かる。学科や内科・外科、バラ科などの分類に使う。
➂「階」だが、広島県のいた時に、知人の出身が「階見」（しなみ）と読むとのことで驚いた。しかし、考えてみれば山階の宮が創設したのだと思うが「山階鳥類研究所」が千葉県の手賀沼のほとりにある。一時期、現天皇の妹の清子（さやこ）内親王が勤務されていたとのことだった。
これは階段、１階・2階、階級
�ぁ峙蕁廚話里蕕覆�った。１級・２級など等級を表す。学校では級長などの役目がある。
で、漢字が入ってくる前には、これらの四つは「しな」と言っていたわけだが、確かに、すべて分類に使うわけだが、生産力が上がり、社会が複雑になってくると一つの言葉（大和言葉）だけでは間に合わなくなる。漢字を導入して良かったわけである。
ただし、地名などでは適当に当てるために難読地名が続出することにもなる。
私が車でよく通って所では、国道６号千葉と茨城県の堺あたりにある小浮気（こぶけ）とか小さい浮気（うわき）とも読めるのでおかしい。県道だが、千葉側の発作（ほっさく）など（ほっさ）と読まれて地元が困るのでないかと思うが、昔は（ほっさ）を瘧（おこり）と言っていたから良かったが、漢字を制限しだした現代では誤解されそうである。
素人の語源論はどこへ行くか分からなくなるので、この辺で。
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