1枚目 ウマノスズクサを食いつくしたジャコウアゲハの幼虫
2枚目 あじさい 尖っているのは柏葉あじさい
3枚目 くちなし
5月30日(金)に入院して6月7日(土)に退院したので、7泊8日の入院期間だったが、その間に梅雨入りとなり、病院の外にはあじさいが満開だった。家に帰ればウマノスズクサはすでに消滅していた。
途中を抜いて退院の前後にしてしまったのは、入院中のことはすべて珍しくせっせとメモしていたので後になっても書けるからである。
退院の日に高血圧の下がり方が思もわしくないと言うので薬を二つ追加された。それで帰ってから測ると180はあった血圧が100にまで下がっているではないか。少し下がりすぎでないのか不安。
翌日、雨がざーざー降っているところでが灯油を入れに言ったら湿っているらしく金が通らない。仕方なくガソリンだけで帰ろうとして路地の四つ角を曲がったところでエンストしてどうにもならない。あわてて、ガソリンスタンドへ戻り、スタンドの兄さんに助けを求め、押してスタンドに戻した。兄さんは整備士でないので原因は分からない、バッテリーは機能している、といい、整備工場へ持って行くしかないという。それで、代車を借りて戻った。
翌日、熊谷へ行く用事があったので、代車に乗ってすっかり苗の大きくなった田の中や畑の中をドライブ。利根川土手はひばりがやかましくさえずっていた。
と思ったら、かみさんから電話。私の車をロードサービスに頼んで工場に運ぶ手はずをしている途中に立ち寄ったコンビニで車をぶつけたという。
悪いことは重なる。傷は大したことなかったらしいので、泣き泣き電話した保険屋は、後は面倒みるからおちついてくださいと慰められたとのこと。
そんなことを聞いているうち、なんとなく重かった体も調子を取り戻した。大木の泰山木に白い花がいっぱいついている。
夕方、代車をスタンドに返し代金を払って、というのは、かみさんは修理をスタンドの工場でなく、いつも車検を頼んでいるところへ持っていったために代金が必要になったのである。夕食後、血圧を測ると120ぐらいになっていた。これなら模範的水準か。薬はよく効くようだが、やはり減塩でさげて量を減らさねばならない。
後で聞いたが、検査の値が悪くなっていっている時、かみさんは医師から、会わせたい人と連絡を取ってください、と告げられショックだったとのことであった。
「ポックリ地蔵」
風邪の症状はありません
この熱は腎臓からです。
長い間かけて悪くなってきたようですが
今、急速に進んでいるようです。
このままでは、突然死もありえます。
自分はポックリ死ぬんだと確信的に言う人もいる。
私の場合、確かに植物状態にはなりたくないと言ったものの
ポックリ様に祈ったつもりはなかった。
日ごろの行いが良かったのか。
少し危険はありますが腎臓の治療を始めることになります。
ところが、翌日から検査結果が好転しだした。
医師は頸をひねっている。
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